道央ガイド行。旭山動物園、トマム、小樽

大体男の一人暮らしというと食生活が偏りがちになるもんだが、自分も普段は皿洗い担当なので自炊はあまり得意ではない。それでも高蛋白低脂肪を狙って蒸し鶏とか、チキンのトマト煮だとかを作っていたが、さすがに近頃はやや食傷気味。

などと自炊に煮詰まると最近よく食べに行くのが、近所の南インド風スープカレーの店天竺。内装は広々としたなぜかバリ島風?で、カフェ的な居心地の良さが気に入っている。

南インド風スープカレー天竺

札幌名物でもあるスープカレーだが、トッピングも含めると野菜を十数種類も一度に採れるのは現状有難い。インド風だけにスパイシーなので、ここは辛さも大胆に上げるとベター。

天竺のスープカレー

一方、魚が不足がちなときに駆け込むのは、これまた近所にある回転寿司店なごやか亭。”道民が支持する回転寿司ランキング”で、トリトンとトップを争う地元の人気店になる。

なごやか亭

ここで柚子風味の鮭のあら汁に、脂の乗ってきた道東産の旬鮮さんまを固め打ちで食べるのが最近の幸せな時間。真イカやホッキ貝など地元産のネタも当たり前だけど特に美味い。

なごやか亭のあら汁とサンマ

とまあ外食に頼りつつも何とか食べている昨今だが、9月の中旬には家族が、下旬にはShanの友人が遊びに来てくれた。その中の初めて訪れた場所をいくらかメモしておこうと思う。

まず最初は有名な旭山動物園。規模はそれほど大きくないが、動物の生活する姿を見せる”行動展示”が人気で、上野(東京)、東山(名古屋)に次ぐ全国3位の年間入場者数を誇るのだそう。

旭山動物園のフラミンゴ

旭川市の人口がたった約35万人ということを考えると確かに驚異的な数字だが、入場してみるとなるほど早速動物が近い。

旭山動物園のキリン

旭山動物園のライオン

絶滅危惧種のユキヒョウもこの通り、手を伸ばせば届きそうな場所にいる。こんな風に何かにつけて変わった形の展示が多く、長く見ていても簡単には飽きそうになかった。

旭山動物園のユキヒョウ

ちなみにユキヒョウは下から見上げると肉球も確認可能。これはなかなかたまらない。

ユキヒョウの肉球

また、”モグモグタイム”という公開の餌やり時間も人気で、あいにくの天気にもかかわらず行列ができていた。ホッキョクグマが餌を求めてスイスイ泳ぐ姿は意外と新鮮な感じがした。

旭山動物園のホッキョクグマ

最後の締めはもちろん再びの肉球。初めての旭山動物園は肉球好きの心も鷲づかみにする評判通りの魅力的な動物園だった。

ホッキョクグマの肉球

その後は美瑛を抜けて、宿泊地の星野リゾートトマムへ。そこで家族と揃っての夕食を取り、翌朝は3時半に起床した。それというのも早朝に発生するトマム名物の雲海を見に行くため。

雲海テラスへのロープウェイ

半分寝ぼけながら、雲海テラスのある山上へは15分かけてロープウェイで登る。まだ日の出前にもかかわらず、テラスの最前列はさすがにすべて陣取り済み。

トマムの雲海テラス

しかしテラスから山に沿って歩くと新設の雲海ウォークの方でスペースを発見。当日の雲海予報は発生確率30%とあったが、運よく低めの雲海を見ることができた。

トマムの雲海

そうして待っていると、東の空から御来光。

トマムの朝日と雲海

願い事をするようなロマンチックな性格じゃないが、それでもこれから何かいい事が起きそうな、そんな予感さえしてくる何とも壮大で美しいトマムの絶景だった。

また、後日にはShanの友人が遊びに来たので小樽へも行ってきた。Shanの帰国前に決めた旅行だが実施となり、自分が一日ガイドをすることになったため。空港で出迎えてホテルに入った後、まず向かったのは鰊御殿旧青山別邸

旧青山別邸

これらは戦前にニシン漁で財を成した網元の豪邸。ニシンで豪邸?と思ったが、高いのは数の子の方だった。現在は水揚げが激減してほとんどが輸入物だが、最近少し回復傾向とのこと。

鰊御殿の一階

その後は市場が見たいというリクエストに応えて、小樽駅前にある三角市場を訪れた。

小樽の三角市場の鮭

前回札幌で少なかったタラバガニは、今週まとまった入荷があったとの事でうじゃうじゃいた。価格は数年前の1.5倍だそうだが、「見てるだけで幸せ」らしかったので何より。

タラバガニ

昼食は市場の中の味処たけだで小樽らしくカニウニ丼。わさびの置き所がなかなか個性的だった。

カニウニ丼

午後は有名な堺町通りをぶらぶら散策して、北一ガラスの美術館や土産物屋を見てまわる。買い物が済むと、あとはやたらと雰囲気のいい北一ホールというカフェでゆっくり過ごすことにした。

北一カフェ

日没後にはガス灯のついた小樽運河もチェック。そして札幌で夕飯を食べ、ホテルに送ったところで任務完了となった。それぞれ楽しく過ごせたので、来てくれた皆には本当に感謝。

小樽運河

札幌生活も残りひと月となり、最近は油断すると手が痛いくらいに冷え込む夜もある。きっとこれから北海道は白い冬に向かってまっしぐらなんだろう。その前にここを去ることが良かったような、何だか寂しいような。

ともあれ今月は”道民が驚くくらいの北海道感”らしい道東への進出が目標なので、また時機を見て決行といきたいと思う。

道央ガイド行。旭山動物園、トマム、小樽」への2件のフィードバック

  1. SAWA

    どこに行ってもまずは怪しげなカレー巡りからスタートだねぇw
    いつかアリの手作り多国籍料理が味わえる日を楽しみにしてるよ!
    でも確かにこのゴロゴロ野菜カレーは美味そう。。

    旭山動物園だが、望遠無しでもこれだけ動物たちを間近で撮れるなら
    年間パス買って練習に励むのも有りか。
    っていうか、大人1日820円なのに年間パスが1020円ってどんな仕組みよ。。
    いかに観光客によって支えられてる動物園なのかが良く分かりますな。
    上位3園とも料金が手頃で立ち入りやすいってのがポイントだね~。

    雲海はお見事の一言。
    朝3時半起床とは自分の知ってるアリとは全く別人だ!
    ゲームやらなくなって健康的な生活ができてるって証明だろうか。
    もしくは歳食った?w

    最近バタバタしててなかなかネットも開けない状態だが、また年末に
    集まった時に報告できるようにあと一息頑張りモス!

    返信
    1. ari.d5233 投稿作成者

      ご当地グルメに無礼なことを言う奴だなw
      いくら食べても作る方は全く上達してるわけもないが、
      そのうち料理に目覚める日も来るかもしれん。
      気長に待っとってちょーよ b

      旭山動物園は望遠なしどころかiPhoneカメラだからなあ。
      きっとサワなら相当楽しみ尽くして帰ってくるはず。
      急用で途中からカットしたんでオランウータンとか見れなかったけど、
      年間パスホルダーなんで機会があったら行ってくるかもw
      雲海の日は奇跡的に起きたねぇ。
      阿蘇は起きてから1時間ドライブが必要で面倒だったけど、
      ここは敷地内のリフトに乗るだけだからギリでやる気が出た;
      年末の重大発表待っております b

      返信

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