高知市周辺で外食が続く。体重増の危機

最近、色々と外食をして来たのでまとめてメモ。6日金曜の昼は日航ホテル高知旭ロイヤルでランチをしてきた。エンジェルビューと言う最上階のレストラン。

高知市内が一望できる上、価格のほうもお手頃で、お花見シーズンということもあり結構年配客で賑わっていた。自分はヘルシーに和御膳を注文。春の天ぷらに豆腐、刺身など。

高知日航ホテルの和御膳

shanは洋ランチを注文。鶏肉のトマトソース。こちらはちょっとボリュームに欠けたが、高知で体重増加傾向のshanにはちょうど良かったかもしれない。

高知日航ホテルの鶏肉のトマトソース

デザートの桜餅のアイスも、語弊があるかもしれないが、「上品な雪見だいふく」といった感じで美味しかった。

桜餅のアイス

その日の晩は商店街の居酒屋・長宗我部へ。店名は戦国時代に高知から四国を制覇した長宗我部元親に因む。龍馬らに圧されてはいるが、それでも時折史跡を見かける高知の有名人だ。

長宗我部

ここでは定番の鰹のタタキのほか、土佐の珍味、のれそれやどろめも初めて食べてみた。のれそれは太刀魚の稚魚で、どろめは鰯の稚魚だそうだ。それぞれ醤油や味噌をつけていただく。

のれそれ

どちらもさっぱりとして味は悪くなかったが、元々生ものを食べる習慣がないshanはやや腰が引けていた。ちなみにのれそれには、レプトケファルスという最高に食欲をそそらない正式名称が付いている。下の写真はどろめ。

どろめ

司牡丹、土佐鶴という有名な地酒を飲みながら、その他にも美味しい金目鯛の煮付けなどをいただいた。この晩はゆっくりと歓談し、楽しい一時を持つことが出来た。

金目鯛の煮付け

あくる日の7日土曜はお昼から鰻を食べた。高知は四万十川などの清流で採れる鰻も有名らしく、一度は食べてみようと言うことだった。

店ははりまや橋の少し南にあるうな泰。清流での養殖と言うことで、身はふんわりしていて柔らかい。タレの味は少し濃かったが、久しぶりの鰻を楽しめた。

うな泰

地元・名古屋のひつまぶしはすでに全国区らしい。東京でも食べられるが、高知にもあるとは思わなかった。名古屋や東京にも美味しい鰻が色々とあるが、後学のためという意味でも来て良かったと思う。

うな泰のひつまぶし

うな重はご飯の大盛を頼んだら、予想を超える大盛り具合で腹一杯になった。

うな泰のうな重

その後も市内をうろうろしていたら遅くなったので、結局、晩飯も外で食べることにした。高知テレビで以前見たご当地グルメ・骨付鳥を食べてみたかったので、ネットで評判の良かった鳥心という店に行くことにした。

鳥心

店に到着するとちょうど夕ご飯時だったためすでに行列。7組目ということで迷ったが、川崎を発ってから今まで行列のできる店に失敗はなかったので、待って食べることに。

雰囲気としては食堂的な感じの店だった。鶏肉にサラダにご飯にとすべてに量があり、ガツガツ食べたいときに良いお店。ファミリーやカップルなど幅広い層が気軽な感じで来ていた。

鳥心の辛子炒め定食

骨付鳥は基本的に鶏のモモ肉を骨付きのまま焼いたもので、旨みのある「おや」か柔らかくジューシーな「ひな」を選択できるのが特徴。ここにしかない味付けかと言われるとそうでもないが、とにかくビールやご飯が進む味。

鳥心の骨付鳥ひな

現在の移動生活の欠点を挙げるなら、それは体重計がないことだろう。人間、何でも数字を見ないとなかなか徹底した管理なんてできないものだ。こういったものが本当に必要にならないよう、今後は自重したいと思う。

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