桜も一部では咲き始め、ふと春を感じる瞬間も多い今日この頃。近頃は遠出こそしていないものの、週末に近場をふらつくくらいのことは続けている。先月7日には中国の旧正月ということで、横浜中華街の年越しイベントを見に行ってきた。
ここの春節イベントは2013年以来だったが、訪れてみると今回は会場裏の学校の校庭がなにやら開放されている。せっかくなのでと入り込んでみると、奥に立ち並ぶ大きな獅子舞たち。
人々に混じってしばらく眺めていると、獅子舞たちは早速方々で演技を開始した。すると突如まさかの発光。
光る獅子舞たちは幸運をもたらすという一噛みを周囲の人々にお見舞いしつつ、華やかな舞いを披露。そして新年を迎えると、恒例の爆竹が派手に打ち鳴らされた。中国本土では現在禁止されているため、今は海外の年越しの方が賑やかなんだとか。
また同じく先月には、川崎市民のくせにまだ行っていなかった藤子・F・不二雄ミュージアムにも初挑戦してきた。
予約制で駐車場もないため面倒だったが、さすがは世界のドラえもん。館内は外国人観光客で溢れていた。Shanはミニ劇場で初めて見たコロ助に一目惚れ。しかし目玉はやはりこのきれいなジャイアンだろう。外国人は知ってるのだろうか。。
下旬に入ると今度は富山マーケットin代官山という催しにも参加してきた。本場の鱒寿しが食べたい一心だったが、その前にまずは昼飯ということで、学芸大駅にある鷹番宮川にて鰻を堪能。
宮川というと明治から続く東京では有名な江戸前鰻ののれん会。この鷹番店は店構えも古い日本家屋で、中程度のうな重でも唐揚げに肝吸いがついて2,000円と価格もまた昔ながら。
ご飯の量は控えめなので無料の大盛推奨。タレは甘辛濃い口で、関東風に一度蒸すので食感は柔らかい。出身地の名古屋は表面をカリッと焼くのでだいぶ違うんだが、結論としては慣れてしまえばどちらもそれぞれ美味い。
そして昼食後は再び鱒寿しを目指して一路代官山へ。一時話題となったこだわりの蔦屋書店があるT-SITEの一角が会場になる。
しかし、目当ての鱒寿しはこの日なんと昼までにすべて完売。。売行きの見込みの甘さが恨めしかったが、代わりに蒸し牡蠣を食べて荒ぶる心を鎮めることにした。
富山物産展を一巡した後は蔦屋の中をチェック。大人の趣味にフォーカスした本や雑誌が、洗練された空間にずらりと並ぶ。特にラウンジは雰囲気が良く、夜は人も減るのでゆったり読書や仕事で使う人も多いんだそう。
そんな蔦屋を出ると、道の向かい側にはカフェミケランジェロがある。代官山の有名なお洒落カフェで、芸能関係者御用達なんだとか。せっかくなのでここも立ち寄ってみることに。
オススメのティラミスはビスケットがビタビタになりすぎてないので、いい意味でケーキらしいティラミス。クレームブリュレも濃厚で、いずれも名前負けしない納得の美味しさだった。
とまあ小洒落たことなどしつつ過ぎた2月だったが、仕事の方は年明けからそこそこ好調を維持。ただ、同時に年始に考えた自己研鑽や人間関係の部分の諸決意はやや鈍っている感もあるこの頃。考えて、行動を続けても、無駄骨を折っているだけのように感じられることも正直少なくない。
ただ、俺は一体何をしてるんだ?の先にしか成果なんてないということもいい加減分かっているので、日々に流されず、花粉に負けず、この春も愚直に継続で過ごしていけたらと思う。
もっと複雑になりたかったなり…(´・_・`)
なら今からなってくださいなり。。
THE・トーキョー。
洒落た紳士の生活が垣間見えてくるようなコースだ。
南の島で動物なんて狩ってる場合じゃない!
鱒寿しくらいなら名古屋でもいつでも入手できそうなもんだが、
関東圏だと逆に入手困難?
この美男子ジャイアンは制作当初の姿なのか、はたまたそういう設定なのか。
いずれにしてもピコピコハンマーがあれば叩き沈めたい体になっている…。
そろそろ動きやすい気候になってきたし、お宅訪問計画とワイルドキャンプ計画を始動したいとこですな!
知っての通り全然紳士じゃないけど!
最近は行動原理をちょっと変えていこうと思って頑張ってるよ。
去年の札幌以来意識的にアクティブモブ化してるし、
大穴空いてた対人ステを伸ばそうとしてて。
鱒ずしは駅で売ってるのと違う老舗のが来てたんだよ~
外出も食べ物目的が一番精が出るけどガッカリやで。。
きれいなジャイアンはリンク押したらどんな話か分かるので、
気になるならクリックしてみてw
ワイルドキャンプは楽しみにしてるよ!