la Fruitière Cabernet Franc 2018

名称

ラ・フリュイティエール・カベルネ・フラン

La Fruitière Cabernet Franc

造り手

ファミーユ・リューボー

Famille Lieubeau

好感度
3.5
コスパ
3
種別 年度 2018
生産国 フランス 地区 ロワール
購入店 成城石井 価格 2,200円 (税込)
品種 カベルネ・フラン 100%
相性 ハンバーグ・タルタル鶏胸肉 良好

元々凝縮感の強いフルボディが好みだったが、近頃はクリアな酸味ベースのワインが好きになってきた。そんな嗜好の変化にズバッとはまって最近はロワールのワインがお気に入り。ただ、ロワールって近所のスーパーや酒屋だとなかなか置いてない。そんななか成城石井で見つけたロワールの赤。

うれしそうに開けてみると「??」 新鮮な赤い果実を潰したような若くみずみずしい香り。自分の買う安い価格帯の南仏グルナッシュとかにありがちな感じ?で、ありきたりと言えばありきたり。ややがっかり。

味もその延長線上というか、まあミディアムボディくらいで清涼感ある酸味が前面に出てる。複雑な感じはしない。個性の面で通販で買ったロワールの方が良かったなと残念に思ったが、飲んでいるうちに徐々にカベルネ・フランらしさが感じられるように。

何かの熟成香なんだろうが、何というかダシっぽさ。それに腐葉土もふと感じた。「腐葉土で美味しい」とか頭おかしいと思っていたが、実際には不思議とむしろあり。ということで後半はそこそこ美味しく飲ませてもらった。このワインは開栓して最低1時間は待つのが吉だと思う。知らずに買ったけど、評価サイトで低評価なのはちょっとかわいそうな気もした。


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2012年から2016年まで仕事と旅を両立した移動生活を実践。相方は中国出身のShan。 現在では仕事と育児に取って代わられてしまうも、不定期に日々の出来事を記録中です。

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