| 名称 |
シャトー・オー・グルロ・プルミエ・キュヴェChâteau Haut-Grelot Première Cuvée |
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|---|---|---|---|
| 造り手 |
シャトー・オー・グルロChâteau Haut-Grelot |
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| 好感度 | コスパ | ||
| 種別 | 赤 | 年度 | 2019 |
| 生産国 | フランス | 地区 | ボルドー |
| 購入店 | 成城石井 | 価格 | 1,749円 (税込) |
| 品種 | メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30% | ||
| 相性 | ナポリタン | 良好 | |
〇〇・コート・ド・ボルドーの格付けはその地区の葡萄のみを使って作られたワインのみに許されるもので、ブライを冠するこちらはジロンド川右岸の河口付近、”ブライ地区”の葡萄を使用したワインということ。メルローの栽培に適した地ということでメルロー70%。このシャトーは1920年レ・グルロ村で創業し、1981年よりシャトー元詰めワインの販売を開始したらしい。
Première Cuvéeは一番搾りといった意味らしく、開けて飲むとスモーキー寄りの樽香が結構あって、酸味と渋味の両輪がベース。開けたてはやや薄く感じるが徐々にこなれてくる。粉っぽいテクスチャがそこそこ。時間経過とともに良くなる傾向。
複雑さはやや樽依存で少し弱い気がするけど、結構いい塩梅の樽香と、変に甘味に振ってないバランス良さでそこそこ美味く飲める。食事よりも砂糖控えめのココアクッキーの方がさらにいい感じだった。ココアの苦みとタンニンの相性がいいのか?まあ色々飲んで試したい。

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