正月に増えた体重を元に戻すべく減量に励む中、先週の初めにはShanが旧正月のため中国へ帰国。再来日するのは3月上旬なので、それまでは少し勝手の違う毎日を送ることになる。
せっかくなので普段できない事に挑戦!と考えたものの、この一週間はといえばしていたのは犬や猫の世話くらい。ぬけ感溢れる一週間だったが、捉えようによってはまあ普段できないことをしていたとも言えるのかもしれない。。
ただ、今週からはちょっと計画的に予定をこなしていきたいと思う。写真の方もたまってきているので、とりあえずその辺を簡単に整理。まずは久しぶりに行ってきた東京ディズニーランド。
一般論的にはこの年齢ならシーなのだろうが、Shanは一貫してランドを支持しているためこちらを選択。連休前だけあって結構空いていた。ワールドバザールを抜けて、まずはカリブの海賊的なものをいくらか乗ってみる。
スターツアーズが強化されたと聞いたのでこちらも行ってみたが、概ね動画を変えただけのマイナーチェンジ。ジャングルクルーズも開園以来のリニューアル、という割には微調整の範囲内でオイとも思ったが、話をしていればそれでも楽しめた。
楽しみといえばどこであろうと食べ物も外せない。美味いのに汽船乗り場の奥と場所が悪く、穴場的なスモークターキーレッグは気に入っているが、ほかにもミートパイやビーフカレーなどを次々と平らげる。
Shanは無性に殴りたくなるネズミ帽を装備してエンジョイ。普段は絶対にしない格好がなぜか許されてしまう不思議な空間。。
夜になるとシンデレラ城のプロジェクションマッピングが始まったので見てみることに。建物の凹凸もきちんと計算して作ってあるので芸が細かいなあと感心。現在閑散期にぶつける形で始まったアナ雪版も人気が出そう。
結局、この日は閉園時間の22時まで遊んで帰宅。今まで何度も訪れたTDLだが、リピート率97%は伊達ではないようで、空いてさえいればまあ楽しめる。乗り物目的は厳しいが、乗り物つきの雰囲気あるカフェレストランと思えばOK。
また雰囲気といえば、この数日前には新横浜のラーメン博物館にも行ってきた。全国の有名ラーメン店が集うフードコート的なもので、何でも昭和30年代の街並みが再現されているのだとか。
改札式の入口を通過するとまずは土産物フロアがあり、コンクリ打ちっ放し風の階段を下りると、そこには確かに夕暮れに染まる昭和の街並みが広がっていた。
所詮フードコートと甘く見ていたが、映画広告の看板などもなかなかの作り込み。思ったより来場者も多く、広場では大道芸をやっていたりとかなりの盛況ぶりだった。
とりあえず腹が減ったので、早速まずはこの中の一軒でラーメンに挑戦。ドイツから逆輸入された無垢とかなり迷ったが、懐かしさから山形でよく見かけた龍上海に決定。
実は山形はラーメン屋だらけのラーメン王国なんだが、滞在時はより山形的なものを求めて蕎麦などを中心に食べていた。なのでこの龍上海も食べるのは初めて。札幌と同じくらい古い歴史を持つ味噌ラーメンで、脂と辛味噌が絶妙に溶け込んでいる。
美味しく山形のリベンジを果たした後は、この広場をぐるりと囲んでいる昭和の裏路地コーナーをチェック。
駄菓子屋や銭湯、派出所など、それほど広くはないものの昭和感たっぷりの建物を色々と見てまわる。レトロな写真撮影なんかにも使えそうな、思いのほか完成度の高い場所だった。
ちなみに今週末はちょっとぬけ感を払拭すべく外出予定。熊のように毎年寒くなると活動量が劇的に落ちる当ブログだが、しょうもないことでもまあマメに残していくようやっていこうかなと、節分的にはそんなふうなことを思っている次第。
この時期のTDLに行くとはなかなか若い根性をお持ちで。
しかしUSJが再値上げを仕掛けてTDRと価格の吊り上げを謀ってるのが何とも黒い…。
そういう意味では今のうちに行っておくのは懸命やもしれん。
むしろラーメン博物館というシンプルなフレーズが何とも心に響くな。。
昭和の雰囲気というこれまた絵になりそうな場所だけに、不覚にも降圧剤を飲んで
ラーメン巡りをしたいと思ってしまったよw
今度のツアーはアリを被写体にしてポートレート撮影の練習か!?
確かにどっちのテーマパークもなかなか強気ですなあ。
都内とかショッピングが多くて意外とファミリーで行ける場所が少ないからかもしれん。
まあ連れや家族がいるからこそ行く場所ではあるよね。
ラーメン博物館は380円のハーフとかもあるから空いてたらはしごも十分に可能。
ただこってり味が多いから先に舌がやられそうだけどw
徒歩で行けるので新横浜で乗降の際にはぜひお立ち寄りください b