横浜暮らし近況。お台場BBQ、飲み歩きなど

外は日中30℃を超えることも珍しくなくなり、気候変化の比較的穏やかな横浜市も最近はすっかり夏模様。

この季節に色白なのも不気味なので、たまにベランダに転がって日に当たりながら狭い空を見上げたりしているが、少し前はこれが海の見えるビーチだったり、風の吹く山麓だったりしたなあ、なんてつい昔を懐かしんだりもしている。

ベランダの太陽

愛猫のみーはというとやはり夏は苦手なようで、たいていは床の上におもむろに転がっているか、

床に転がるネコ

もしくは自分のベッドで恥ずかしげもなくひっくり返っているかのどちらかであることが多い。

ベッドで転がるネコ

この数か月は相変わらずカメラ抱えてゆっくり外出といった機会は少なかったけれど、それでもちょこちょこと出る日はあったので、いつものようにその辺の記録をいくらか残したい。

直近から言うとこの週末は近所の団地の祭りを見に行ってきた。予定はしていなかったが、Shanが太鼓の音を聞きつけ、突然焼きそばを食べたいと言い出したため急遽参加することに。

近所の祭り

おじさんおばさんがビール片手に世間話に興じ、浴衣姿の小さな子供たちがその辺を走り回る。名もない祭りでも、そんな絵にしっかりと夏の到来を感じさせてもらえた週末の一コマだった。

また、とある日には知人に誘われお台場のBBQワイルドマジックへ。都心でBBQ?とも思ったが、対岸の銀座のビル群が一望できるので解放感は抜群。美味しいビアカンチキンにもありつけて、お台場の魅力再発見といったところだった。

ワイルドマジック

翌週には同じような経緯で浅草へ。昼から飲み助であふれ返る有名なホッピー通りに行ってきた。周辺をぶらつき、いつもは素通りしていた文化観光センターにふと登ってみたら、思いのほか景色が良くこちらもまた浅草の魅力再発見。

浅草寺

6月はというと友人S氏がうちに2連泊して遊びに来てくれたこともあった。男二人で普通何するんだ?と話したところ、飲むしかねぇ。。となり連れだって再び飲み歩きの旅へ。

新宿ではまず昼のゴールデン街に突入して煮干しラーメン凪に挑戦。これが予想以上に美味かった。エアコンの死角に通されてしまったS氏は暑さとの仁義なき戦いを繰り広げていたが、それでもニボいニボいと言いながらスープまで完食していた。

煮干しラーメン凪

煮干しラーメン凪の煮干しラーメン

吉祥寺では井之頭公園で異様なノリで若者に絡む年配パフォーマーの方々に遭遇。住みたい街ランキング上位のこの街の違った一面に触れながら、有名ないせや総本店で煮込みや名物の巨大シュウマイなどを堪能した。

吉祥寺いせや

吉祥寺いせやの煮込み

川崎に至っては孤独のグルメに登場したという焼肉屋つるやで限界まで焼肉を食べることに。肉の注文が最初の一度しかできないという謎仕様のおかげで頼み過ぎたわけだが、味はシビレなどのホルモン系が美味。店員さんが親切丁寧なのが印象的だった。

焼肉つるや

焼肉つるやのタン

ちなみにこの店はキャベツサラダを頼むと物凄い量が来るので要注意。他人の山盛りキャベツを見て「あれ絶対頼みすぎだろ。小にしよう」と言って出て来たのがこれだった。。

つるやのキャベツ小

横浜ではさすがにお洒落な場所もきちんと押さえることにした。昨年完成したマリン&ウォークにあるカリフォルニア発のパイの店パイホリック。通された港に面したテラス席は雰囲気が良く、客は完全に女性とカップルで占められている。

パイホリック

パイホリックのテラス席

しかし強靭なメンタルで席に着くと、自分は力強くイカとライスのキッシュを注文。そして期待に胸を膨らませ待つこと15分。ついに出てきたそのキッシュの感想は「すげー小さい。。」

パイホリックのイカライスキッシュ

周囲のパイはしっかりと大きく美味しそうだったが、メニューに同じような三角形で描かれ、しかもそのパイよりも値段の高い自分のキッシュは丸くて小さく、そして何よりイカがどこに入っているか分からないのだった。。

他にも写真を撮ってこなかったが、新丸子や武蔵小杉ではやきとんを、横浜ではさらに家系ラーメンやマグロを食べるなどした。昼間から飲んでグダグダした感じは恒例だったが、S氏のおかげで発見の多い楽しい2日間になったように思う。

横浜の黄昏時

この夏も環境的にあまり遠出の計画は立てられないが、どこにも行かない夏というのも6年ぶりになるので、かえって新鮮に楽しめるような気もしている。とりあえず暑さに負けず、例年よりもむしろ実りのある夏になるように、仕事に遊びにコツコツとやっていけたらと思っている。

横浜駅界隈をうろつく。萬興楼、ビルズなど

なんだかんだで横浜暮らしもはや半年。新しい町に住み着くというのもいい加減慣れたもので、周辺の裏道なんかも今ではだいぶ熟知できてきた。愛猫などもすっかり新居には馴染んで、頭にヤシを生やしながら日々くつろいでくれている。

ヤシの木ネコ

川崎市民だった頃は横浜にはよく車で来ていたので、国道が便利なみなとみらい方面に行くことが多かったが、最近はバスや徒歩で横浜駅を訪れる機会が多くなった。今回はその辺の開拓の記録を少し。まずは現時点で西口No.1の中華料理店、萬興楼

萬興楼

そこはかとなく大陸の香りを感じたので飛び込んでみたが、ここの麻婆豆腐定食は味量ともに中国の辛い地域代表Shanも唸る納得のパフォーマンス。夫妻肺片など四川系メニューが総じて美味いので、名前で挫けずにぜひ試してもらいたい。

陳麻婆豆腐定食

またこちらは横浜駅で今一番気に入っている洋菓子店。そごうの地下で発見したファウンドリー。本店は軽井沢にあるそうで、こだわりのアップルパイが名物なんだとか。

ファウンドリー

男でも甘い物を食べたい日はあるわけで、しかし甘過ぎると結局食べ切れないなんて人にここのショートケーキは最適。クリームもスポンジも果物もきちんと美味しく、控えめな甘さとスッキリした後味で、体重増さえなければ毎日お世話になりたい逸品。

ファウンドリーのショートケーキ

横浜駅の地下街はというと、名古屋の栄や大阪の梅田などと並ぶ全国屈指の規模。なので慣れないうちはよく迷っていたが、最近はだいぶ把握できてきた。先日は有隣堂で昔好きだった王欣太という漫画家の原画展に偶然遭遇。

王欣太原画展

そこで全巻読破している三国志を題材にした漫画、蒼天航路の原画を見つけて一人ほくそ笑んでいた。不気味だったろうが、周囲の男たちも大概似たり寄ったりの様子だった。

蒼天航路の原画

また、変わったところでは美女と野獣をテーマにしたカフェビューティ&ザ・ビーストなんて店も訪問。実写版の映画がヒットしたのでちょっとばかり流行のスポット。

ビューティ&ザ・ビースト

ビューティ&ザ・ビーストの看板

このカフェの謎なところはとりあえずそのロケーション。なぜだか知らないが横浜中華街の中に存在し、向かいは台湾国旗が所狭しと飾られた中国茶のお店だったりする。

中華街のお茶屋さん

ここまで来たらやっぱり中華食いたいとか思いながらも、Shanにはそんな素振りを見せることなく地下へと進む。すると、思わせぶりに登場したのは重厚な雰囲気の欧風の扉。

ビューティ&ザ・ビーストの扉

しかしながら押してみるとすんなり開いてしまうその扉の向こうには、美女や野獣こそいないものの、それらしい空間が広がっている。再現度はよく分からないが、なんというかそれっぽい。

ビューティ&ザ・ビーストのVIPルーム

ビューティ&ザ・ビーストのホール

雰囲気は普通に良く、親切な店員さんに窓際の席へと案内してもらうと、早速昼のメニューの中からベルランチとビーストランチを注文した。それぞれドレスをモチーフにしたオムライスと、野獣の食糧ということなのか鹿肉のグリル。

ベルランチ

ビーストランチ

Shanの撮影だと肝心なポテトチップ製のベルがボケていたが、スープは具沢山でメインの味も良く、テーマレストランとは思えぬ料理の満足度だった。価格が若干高く量は少ないが、そこを突っ込むのは野暮というものなんだろう。

その後は何だか甘い物を食べたくなり赤レンガ倉庫へと移動。

赤レンガ倉庫

世界一の朝食などと銘打っているビルズのリコッタパンケーキを食べてみることにした。

ビルズ

白を基調とした広めの店内はカップルや旅行客などで既に満席。少し並ぶことになったが、そののちありついたパンケーキは何と言うのか絶妙な食感。流行の口どけだとかフワフワだとかは得意じゃないが、これはその一歩手前のいい塩梅。

ビルズのリコッタパンケーキ

チャイも分析不能なくらいいろいろなものが入ってる感あり。人によってはちょっと濃すぎるくらいかもしれない。

ビルズのレベル高いチャイ

とまあ振り返ると女子力高め?なことばかりしていた感じだが、特にそれを磨いてるとかそういうことは一切ない。今年は相変わらず仕事以外の場所で失ったものが多く、いろいろと思うところの多い毎日を過ごしているが、悩んだ分だけいつかまた得られるものもあると思って後半戦も明るくやっていけたらと思う。

ちなみに先月は身内の里帰りに付き添って大阪へ行ってきたので、そんなところを中心にまた記録は残しておきたい。