年明けには今年も変わらず書いていく的なことを言いながら、ここのところまったくの更新なしとなってしまっていたが、その間は諸々の手続きの連続で何だかせわしなく過ごしていた。
会社の登記をする関係で税金や法律のことをあれこれ調べ、節約とはいえ全部自分でやったがために書類なども一々作成。ちょうど重なったSHANの在留期間更新手続きのほうでも、所属機関の変更があったためこれまた書類だらけ。
外出といっても法務局だの、税務署だの、入管だの。。おまけに確定申告まであり、慣れないこともあってややぐったり。ただ、それもこの週が明けたら一旦は落ち着く見込み。ぶらぶらゴロゴロした本来の生態に戻りたいなと思う。
そんな中にあって、一日の心の支えだったのは食事。家での食事はもちろん。外食の方もちょくちょく行っていた。外での鉄板はやはり横浜中華街の福満園別館。特に最近はまっているのは、このハチノスの炒め物。
正式には干鍋牛肚という、結構辛口な湖南料理。ハチノスはくさみが一切なく、予想を裏切る絶妙な柔らかさ。本場中国の記憶が呼び覚まされる香り高い香辛料もいい感じ。ごろっと入ったニンニクとシャキシャキ玉ねぎがまたおいしい。
仕事が押して遅くなった寒い日の夜は、ラーメン二郎の一択。あまりに濃厚なので今までは年に数回行く程度だったが、近頃SHANも急にはまり始め、年明けからすでに何度も訪れている。
これはニンニク、トウガラシ、ヤサイマシの状態。この前は初めて京急川崎店にも行ってみたが、いつもの鶴見店のほうが圧倒的に好みだということが判明した。胃へのダメージを考慮しながら、今後も程々に訪れる予定。
今月の初めには手続きについてアドバイスをもらうため、以前お世話になった中国人社長に会いに池袋へ行ってきたのだが、そのときは社長が最近始めたラーメン店で昼食。その名も十二麺坊。
何だか女子十二楽坊みたいだが、味や麺のほうはしっかり太め。刀削麺を食べたが、さすがスープは本格的な味。香草多めがいい。麺の方は日本人に合わせてコシを強化したそうだが、ちゃんと馴染んでいて、近ければちょくちょく行けたのにと残念。
社長はというと3~4年ぶりに会ったけれど以前と変わりなく、相変わらず元気そうに色々と新しいビジネスプランを聞かせてくれた。その日は高田馬場のオフィスで当時の知人にも再会できて懐かしかった。
また同じ頃には、初めてらあめん花月嵐にも行ってきた。そこら中に店舗があるので何だか気になっていたが、TVで紹介していたのがきっかけとなりようやく初入店。げんこつラーメンや薬膳火鍋ラーメンなどなかなかおいしかった。
そして、シンガポール在住の妹が旧正月の休暇で戻ってきたのもあり、このところは家族とも結構いろいろと食事に行けている。うどん屋つるとんたん、ステーキハウスオークドア。炭火焼肉東海亭など。いずれも非常においしく堪能。減量との戦いはまだまだこれからも続きそうだ。