| 名称 |
ワールド・ディスカバリー No.10World Discovery No.10 |
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|---|---|---|---|
| 造り手 |
セブン&アイ・ホールディングスSeven&i Holdings |
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| 好感度 | コスパ | ||
| 種別 | 赤 | 年度 | – |
| 生産国 | イタリア | 地区 | プーリア |
| 購入店 | セブンイレブン | 価格 | 1,078円 (税込) |
| 品種 | プリミティーヴォ 100% | ||
| 相性 | クリームチーズリゾット | 平均的 | |
在宅の自分にも「仕事終わりに晩酌したい」なんて日がやっぱりあるわけだが、自分の場合それが夜中なので残念ながら近隣の店はどこもやってない。なのでストックがないときはコンビニのお世話になるわけだが、今回はセブンイレブンのワールド・ディスカバリーシリーズに挑戦してみた。
プーリア州のワインはこれまで結構相性が良かったので選んだが、こっくりしたジャムっぽい甘味は品種の個性か。プリミティーヴォは不揃いで、小粒なものは陰干ししたような凝縮感があるらしい。実際に陰干しした製法のものはアパッシートとかアパッシメントとか言って、イタリアのワインでちょくちょく出会っているが似た方向性の造り。
香りはこれも赤黒混交のベリーといったところだが、確かにワイルドを冠に付けたくなるような野草感も。それにちょっとプラムっぽい香りも混じる。あまり得意じゃないけれど。スパイシーさに加えてアルコール感の刺激もちょいちょいあるので、スイスイ行く感じでもないかな?
造りは悪いわけじゃないんだろうけど、好みも加味すると次回以降は他のワインに挑戦するかな。でも同じシリーズのメルローより好きかもしれない。すき焼きみたいな味と合いそうな気がする。

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