山形での第一週目は海外のイースター休暇が重なったことで時間の作りやすい週になり、その間にちょこちょこと近隣を回ることができた。木曜日は昼前から外出し、山形市のランドマーク的存在である駅前の霞城セントラルへ。
ここの山形田という店で芋煮と下足天そばのランチを食べた。最近自炊も含め記録的なペースで里芋を食べ続けているが、今回の芋煮は居酒屋仕様なのか味付けがちょっと濃かった。
食後は山形バイパスを車で南下して南隣の上山市へ向かった。目的は”羽州の名城”といわれる上山城。久しぶりの城見学で、このブログの裏テーマ?でもある城めぐりが再始動。
ただ、名城とはいえここの天守も御多分に洩れず維新後に一度取り壊されており、内部は鉄筋造の歴史資料館となっている。
到着後、桜咲く坂道を上ると、城もそこそこにまず立ち寄ったのはこのかかし茶屋。ここで山形名物の”玉こんにゃく”を味わってみた。山形県はこんにゃくの消費量が日本一だそうだが、プリプリの食感に醤油&からしが絶妙で納得の味。
歴史資料館の方は展示物こそ多くないものの、最上階からの眺めは良かった。霞がかった山々が綺麗だったが、その景色の中、違和感のある飛び抜けて高い超高層ビルを発見。
Shanと「なぜここに」と話したが、後で調べたところ、これはスカイタワー41という分譲マンションだそう。東北地方最高層らしいが、感想はやっぱり「なぜここに。。」
城を離れた後は、さらに周辺の武家屋敷の見学に向かった。ここでは旅行者のご夫妻に、水芭蕉の弁が2枚のものは貴重なんだよと教えてもらった。なぜか植物についての知識が強化される。
続けて訪れたのは同じく近場にある春雨庵。ここは”たくあん漬け”で有名な沢庵宗彭和尚が、寺の規制を巡って一時江戸幕府と対立した際に、3年間の流刑生活を送った場所らしい。
流刑といっても和尚は時の上山藩主に厚遇され、地元に先進の文化を伝えながら、悠々自適の暮らしを送っていたとのこと。
さすがは禅師の庵だけあって全体的にひなびた雰囲気。東北の厳しい冬によくこの薄い壁で耐えられたなとも思うが、それこそ禅師の本領発揮といったところなのかもしれない。。
中央の建物には吉川英治が原図を描いたという和尚の像があった。笑顔がちょっと不気味だったが、せっかくなので挨拶をして出ようとしたところ、ふと傍らにある謎の壺に気づく。
まさかと思いつつ中を覗くと、なんと期待を裏切らないたくあん漬けの登場。いつ作ったものやら分からなかったが、さすがに”沢庵のたくあん”を味わわない訳にもいかず一枚いただいた。
そのたくあんはひどく塩味がきつかったものの、和尚像のキャッチーなスマイルとともに記憶に焼き付く訪問となった。その翌々日である本日は桜がようやく満開ということだったので花見にも行ってきた。またこちらも近々残しておく予定。
あら、もの凄いピッチでブログが更新されてると思ったら
仕事も一休みだったのね。その割にAOFEへの誘いが無かったが?
そしてさりげなく随所にサイトを弄った跡が、、笑
眠りから覚めてDS Happylifeにもようやく春が訪れたようですな!
そして山形の新旧建造物の訪問お疲れさん。
なかなかモダンな造りの建物があることにやや驚いたが、
武家屋敷や春雨庵は歴史を重ねているだけあってさすが雰囲気ありますな。
ところでなぜ今さら里芋ブームがやってきてしまったんだろう。。
チャンの和食ブームの影響?
ともあれ、ブログも更新されてるようで、たくあんに中らなくて
よかったよかった◎
フォントと画像のサイズを久々にいじってみたけどさすがに即気づくな!
px指定を小数点以下までいれると字間が少し広がって面白いなと。
まあここの趣旨は滞在先の行った場所の記録を残すことなんで、
移動が始まると動き出すし、動かないと基本何も書きませんw
里芋ブームはここの名物、芋煮の主力の具だから仕方なし。
ただ、最近は里芋ブームが去りこんにゃくブームが到来中。
家の近くにこんにゃくの有名店を見つけて、
そこの玉こんにゃくがまたうまい。
こんにゃくそばにこんにゃくバーグにこんにゃくでんがく。
ダイエットがはかどってしょうがないわ。。
あのおじいちゃんのたくあんおいしかったね!
玉こんにゃくも!今度もっとおいしく作ろうね!(*∩ω∩)
たくあんは別にうまくなかったぞ。。。
こんにゃくは豊富だからガンガン食べて帰ろうね b