いろいろあった札幌滞在も先月末が最終日。前日はそそくさと荷造りを済ませると、昼はよく通ったスープカレーの天竺へ。夜は夜で同じく常連化していたなごやか亭を訪れ、いつものお兄さんに小樽の秋シャコを握ってもらい惜別の宴とした。
出発日当日は午前10時に札幌を離れ、14時には函館に到着。15時半のフェリー受付まではまだ時間があったので、その間に函館ベイエリアへと足を伸ばしてみることにした。
ここは明治時代の赤レンガ倉庫を利用した海沿いのショッピングエリア。おしゃれな土産物屋や海鮮料理店などが入っていて、函館の中でも人気の高い観光スポットなんだそう。
遅めの昼食は函館といえばやっぱり”新鮮なイカ”ということで、名前から徹底的にイカ押しなまるかつ水産いかいか亭に入った。注文はもちろんオススメのイカ刺し定食。
本当はコリコリの透明なイカが食べたかったがこの日は品切れ。ただ、地元ではむしろ甘みの強い白イカの方が人気なんだそう。イカが苦手なShanにはこれは悪夢だろうなと思いつつ、美味しくきれいに完食させていただいた。
食事が済むと函館のフェリーターミナルに移動していざ出航待ち。いよいよ北海道を離れるというのは寂しかったが、本州に渡ってからは体力勝負なのでここは休むことに集中する。
1時間半の休息を兼ねた航海で大間港に着くと、再びネコを助手席のお手製チャイルドシートに乗せる。難所の下北半島を抜けると後は高速。休憩は計4時間で、朝には川崎に無事到着した。
そんなわけであっという間に元の関東暮らしに戻ったが、帰り着くと翌日にはShanが帰国。続けては身内が入院と慌ただしく一週間が過ぎた。それでも週末は久しぶりに東京に出て、改装の済んだ国立科学博物館と開催中のワイン展を見に行くことに。
ワイン展はパネルや実物での製造方法などの解説のほか、歴史や古い酒器などの展示が中心。目玉は数年前に沈没船から発見された170年前のワインだった。
映像解説にはワイン漫画『神の雫』の雫くんも登場。
複雑なワインの香りチャートは見ていると面白いが、この辺は思っても口にしない方がいいような。。
そんなワイン展の後は科博の常設展へ。リニューアルした部分の多くは子供が楽しむための改良だったので、自分たちにとってはちょっと物足りず。しかし人出の方は大幅に増えていて、今回はそう長居せずに撤退することにした。
川崎の方も少し留守の間に地下街は一新され、モールの店舗もあちこち入れ替わっていた。しばらくは用事をこなしつつ、休みは久しぶりに東京横浜界隈でもぶらぶらしてようかと思う。
無事、川崎に帰省できて良かったですな。
あとは年末の名古屋遠征で取り締まられないように…。
今年はいつ頃来る予定だい?
こんな大ぶりなシャコは久々に見たねぇ。
回転寿司なのにこのクオリティの高さはさすが北海道といったところか。。
イカも美味そうだし、海鮮好きにとっては聖地ですな!
ところで函館ベイエリアの閑散っぷりが運営心配してしまうレベルなんだが
これはシーズンの問題?
関東に戻ってもアクティブ化の勢いそのままという感じですな。
濡れた犬だとかスカンクの臭いのするワインなんてこの世に存在するんだろか?
このチャート使ってダメWine!!に当って苦手になってしまった人にも
薦められるワインを導き出して欲しいわ~。
気持ち悪くなったり、美味しく感じなくなったりするのは脳作用が影響??
ばたばたしてて遅くなってすまん!
シャコはさすがに回転のわりに高かったけど、
もう帰るからってのを理由にもう一皿いっときました。
どうでもいいけどシャコってパンチ力がすごいそうで、
カニの甲羅とか割るんだそうで。。
函館のベイエリアは海沿いで風が強いもんだから、
みんな建物内に籠ってるだけ。。
大型バスで来た団体客とかもそこそこ入ってたよ。
ワインは単体で飲んで美味いってのは思ったほど多くない気もするね。
洋風の飯に合うからいけるだけってパターンも少なくない。
本当に美味いのを一本飲んでマイナスイメージ払拭するしかないのかな。。